論理と感性のグローバル研究センター 2018年度末成果報告会
Annual Meeting of the Global Research Center for Logic and Sensitivity
本年度末成果報告会を開催します。
Webページ:http://abelard.flet.keio.ac.jp/seminar/annual-meeting-logic-sensitivity-2018/
日時
- 日時 / Date
- 2019年2月28日(木) / Feb. 28th, 2019
- 場所 / Venue
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慶應義塾大学三田キャンパス南館地下4階ディスタンスラーニングルーム
Distance Learning Room, Basement 4 (B4), South Building, Mita Campus, Keio University
キャンパスマップ12番の建物です。
(Number 12 of the Campus Map)
プログラム
- 13:00 開会
- 開会の挨拶 文学研究科委員長 山内志郎
Session Ⅰ : Communication & Interaction 13:05~
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発達科学グループ(司会:皆川泰代)
- 関根和生(本センター)
- 子供は談話における身振りをどのように理解しているか?
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生理心理学グループ
- 伊澤栄一(文学部)
- 個体間の親和的関係の形成メカニズム
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ロボット工学・AIグループ(司会:岡田光弘)
- 大澤正彦(理工学研究科 今井倫太研究室)
- Human-Agent Interaction研究 - ドラえもんの実現に向けて
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遺伝と教育グループ
- 安藤寿康(文学部)
- 家庭環境は環境か - 親子間コミュニケーションによる文化伝達の行動遺伝学的研究
- 休憩(10分)
Session Ⅱ : Culture & Art 14:20~
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文化人類学グループ(司会:北中淳子)
- 山田理恵(東京大学総合文化研究科)
- 日本の「難病」研究から再考する拒食症の医学史
- 牛山美穂(大妻女子大学人間関係学科)
- 医師の「専門知」と「患者の知」をめぐる医療人類学的研究:アトピー性皮膚炎を事例に
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民族学考古学グループ(司会:杉本智俊)
- 長尾琢磨(文学研究科)
- 墓形態からみる古代ユダヤ人の死生観 -エルサレムとヘレニズム都市の墓から―
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美学美術史グループ(司会:遠山公一)
- 小野智恵(本センター)
- ポスト古典的ハリウッド映画における視線と台詞のパラゴーネ
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哲学グループ(司会:柏端達也)
- 源河亨(東京大学総合文化研究科・日本学術振興会)
- 音楽とユーモア
- 休憩(10分)
Session Ⅲ : Research Ethics・Responsibility・Judgement 15:35~
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倫理学グループ
- 奈良雅俊(文学部)
- 社会科学・行動科学研究における倫理
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社会心理学グループ
- 平石界(文学部)
- 心理学における再現性問題:極めて心理学的な心理学者
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認知神経科学グループ(司会:梅田聡)
- 大隅尚広(国立精神・神経医療研究センター)
- 責任能力の指標の探究:自己の行動の結果に対する事象関連電位
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認知心理学グループ
- 伊東裕司(文学部)
- 司法における「確証バイアス」
- 休憩(10分)
Session Ⅳ : Imaging・Prediction・Decision 16:45~
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倫理学グループ(司会:Ertl, Wolfgang)
- Istvan Zoltan Zardai(文学部・日本学術振興会)
- AI, Decisions and Responsibility
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発達科学グループ(司会:山本淳一)
- 山本淳一(文学部)
- Social Imaging: Innovation for Development and Education
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感性科学グループ(司会:川畑秀明)
- 田中拓海(社会学研究科)
- 行為結果の予測に関与する報酬手がかり処理の検討
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Closing Address
- 渡辺茂(慶應義塾大学名誉教授・生物心理学グループ)
- 空間認知研究のモデル動物としてのウナギ
- 閉会の挨拶 社会学研究科委員長 伊東裕司
- 17:50 閉会