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岡田光弘

慶應義塾大学教授.専門は論理学,哲学,理論計算機科学及び理論言語学.

過去にコンコルディア大学(モントリオール)助教授,パリ大学科学部フランス国家招聘教授 (professeur invité sur contingent national de France),フランス科学研究庁(CNRS 国立科学研究センター)客員主任研究員,パリ大学文学部(第1校,ソルボンヌ)哲学科招聘教授などを歴任.

研究紹介

論理学という学問は紀元前4世紀にアリストテレスにより定式化されて以来現在まで研究が蓄積されてきた,最も古い学問分野の一つです.しかし論理学や論理思考の研究分野には21世紀の現在も,まだ解決されていない問題が数多くあります.私は論理や論理推論の 研究を通じて人間の思考の解明を目指しています.この目的で,哲学を中心に,数理論理学的観点,計算機科学・情報科学的観点,認知科学的観点,神経科学的観点などを含む学際的観点から,論理学を多面的に研究しています.主な研究には以下のものがあります

  1. 哲学的論理: 20世紀を代表するウィトゲシュタイン,フッサールなどの哲学者たちの論証と計算の理論,数学の哲学について現代的に再評価する観点から研究を進めています.
  2. 認知科学手法: 認知科学的手法(主にアイトラッカー)と社会心理学的手法と論理的意味論手法を組み合わせて,多属性データ(例えば商品カタログ) のデザインや提示の仕方と意思決定の関係の研究を進めています.また,図形的論理推論,グラフィック推論の理論と被験者調査研究を進めてい
  3. 論理構造の理論研究: 線形論理と呼ばれる基底的な論理構造(古典論理と直観主義論理の区別以前の論理)に対して,それをさらに分解してより基底的な論 理推論群から線形論理を構成する基礎理論研究を進めています.
  4. 行動遺伝学と論理,意思決定: 本塾行動遺伝学研究(安藤研究室)グループとの共同で論理推論,合理的意思決定などについて双生児法による研究を進めています.
  5. 情報論理: インターネット認証プロトコル(cryptographic protocols)安全性検証など,ソフトウェア安全性検証の論理的手法研究を進めています.

研究分野

2015年度 春・秋学期
講義及びセミナー予定

特に断わりの無い限り、講義は三田キャンパスで行われます。

λ. 論理学及び計算機論理学

λ. 哲学.

λ. 文献一覧:

λ.リンク


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最終更新日: 2015/06/23